「第22回筑後川フェスティバル」筑後川環境賞


平成20年9月13~15日、朝倉市で開催された第22回筑後川フェスティバルの環境フェアに、「地球環境に配慮して活動を進めている先駆する企業を皆さんに知っていただくこと」を目的に流域より約40社が出展いたしました。その中より、来場者による投票で上位5社を選び、プレゼンテーションで(株)エコジェノミクスみごと最優秀賞に輝きました。

株式会社エコジェノミクスは筑後川のすぐそばにある久留米市百年公園にあります。私たちの仕事に欠かせないのが皆さんお馴染みの“メダガです。メダカをたくさん繁殖・飼育して、メダカやメダカの受精卵を使って河川水、生活排水、工場排水などの水質やいろいろな化学物質の生物への影響を試験・評価する方法を開発しています。
 川には雨水や工場排水、下水処理場の排水などさまざまな水が流れ込んでいます。いろんなものが混ざリ合う川の水が生物にどんな影響を及ぼしているのか、魚を見るだけでは分からないことも沢山あります。そこで私たちが開発したのがDNAメダカアレイです。これは理科の実験などで使うスライドガラスにメダカの遺伝子を貼り付けた道具です。このガラスで河川の水や工場排水などで飼育したメダカの体内で発現している遺伝子をみることが出来ます。人間は具合が悪くなると言葉で話すことが出来ますが、川の魚たちは具合が悪くても話す事が出来ません。その代りに遺伝子で話を聞くことが出来ます。
 日頃から河川の水をメダカの遺伝子で監視することにより、川の定期的な健康診断を行うことが出来ます。
 将来的には筑後川の上流から下流までメダカの目による水質評価システムを筑後川方式として普及させ、環境の保護と共生に役に立っていければ、そして私たちの筑後川を世界のCHIKUGOGAWAへその名を広めたいと思っています。
メダカは筑後川の水をどう感じているのだろう? その答えはメダカの遺伝子を観察することによって分かります。筑後川の生態系との共生メダカの遺伝子を通して実現していきます。

2009-03-11

株式会社エコジェノミクス
福岡県久留米市百年公園1番1号
 久留米リサーチセンタービル研究開発棟1F
 TEL:0942-46-8825  FAX:0942-46-8826


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